クリスマスの音といえば教会やコンサートホールで荘厳な響きを奏でるパイプオルガン。
パイプオルガンは鍵盤楽器ですが、ピアノやチェンバロとは音が鳴る仕組みが全く違います。
その仕組みはたて笛やアコーディオンに似ています。
つまり、風がならす楽器なのです。
現在のパイプオルガンには送風機で起こした風をパイプに届け、鍵盤を押すことによってパイプに風が通り、音のが鳴る仕組みになっています。
19世紀中ごろまでは人力によるふいごによって空気の供給が行われていました。
※前回(2019/12/14)掲載の置物の中はこんな風になっています♪
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