2019年12月14日土曜日

いろいろなクリスマスケーキ~ブッシュ・ド・ノエル、シュトーレン~

最近では「ブッシュ・ド・ノエル」がケーキ屋さんに並んでいますよね。
フランス語で、ブッシュが丸太、ノエルがクリスマスの意味だそうです。
キリストが生まれたことを祝って赤ん坊を守るために暖炉の薪で暖をとったという説があります。

また、ドイツのドライフルーツケーキ「シュトーレン」はドイツ語で「抗道」を意味しています。
トンネルのような形からこの名がつき、粉砂糖はキリストの産着になぞらえているようです。

日本では、お菓子メーカー不二家さんが、クリスマスを習慣づけるために、1922年(大正22年)にクリスマスケーキを日本で初めて発売したそうです。
とはいえ、日本で定着しだしたのは昭和50年代頃からだそうです。



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